2016年04月02日

花見、酒、文鳥

IMGP1302.JPG

 花は一輪で十分だ。スズメがちぎって落とした桜を拾い、グラスに浮かべて酒を飲むのが至高である。しかし今年はちょうどいい枝が入手できたので、これを肴に酒を飲む。
 まずは長男に食事を与え、私はその隙に煮物を肴に濁り酒を飲む。うまいうまい。煮物の甘味は薄くつけるに限る。根菜もがんもどきも干し椎茸も、元来の甘味がある。酒も醤油もだ。それらの甘味ブーストに、みりんを少し足す。アサリの味噌汁も肴にする。アサリ出汁はただでさえ美味いが、昆布出汁を合わせると無敵感は揺るぎないものとなる。

IMGP1304.JPG
 次に皿を洗いつつチューハイをあおる。ガブガブいく。メーカーは糖類無添加チューハイをもっと展開すべきだと思う。

IMGP1308.JPG
 長男を寝かしつけ、最後はチョコレートをかじりつつバーボンを舐める。チョコレートをバーボンで溶かし、ココアバターとアルコールと香気成分が渾然一体となり、喉を通過する感触を楽しむ。ウーンたまらん。二日酔いになるアルコール量寸前でやめる意志力が肝要。チェイサーに水やお茶を飲みまくるのも大事。

IMGP2884.JPG
 翌日。つまり今日であり現在。つぼみが開いたのでシードルを飲むことにする。長男は公園でたっぷり運動させておいたのであっさり寝てくれた。パン屋で買っておいたスコーンを肴に飲む。予想通りよく合う。プレーンもチョコチップ入りもよい。
 BGMにマリンバの演奏を詰め込んだCDをかけておいたが、結局youtubeで聴く柏市立柏高校吹奏楽部のチャールダーシュに一番聴き入ってしまった。

 IMGP2886.JPG
 キヌ「これが桜……」

IMGP2888.JPG
 アヤ「桜がなにさ」

IMGP2896.JPG
 キヌ「これがスモークチーズ……」
 この後すぐ食べました。

IMGP2903.JPG
 アヤ「ふんだ」

IMGP2905.JPG
 ぴょーん。

IMGP2909.JPG

IMGP2910.JPG
 アヤ「こっち見てよ」

 見てる見てる。
 もちろん、一番の肴は文鳥たちである。なにしろ桜文鳥というくらいだし、白文鳥の可憐な花っぷりも負けてないし、香りの素晴らしさはご存じの通りだ。

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by haka at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | アヤとキヌ

2016年04月01日

ついで

IMGP0868.JPG

 キヌは時々アヤの羽繕いをしている。どうも自分の羽繕いのついでに見えて仕方ない。

IMGP0872.JPG
 キヌ「おっ、こっちにも羽毛が」

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by haka at 06:22| Comment(0) | TrackBack(0) | アヤとキヌ

保育園は親の追憶

 長男は認可外保育園に通っていた。設備が充実し、給食がおいしそうで、子供たちの指導が丁寧で、職員の方々も好感が持てた。私はとても気に入っていた。しかし、認可外であるが故に、三歳以上の子供はほとんどが認可施設へ移ってしまう。よって、三〜六歳児はひとまとめにして縦割り保育が行われていた。昨年度は奇跡的に三〜六歳児クラスの子供が多く在籍し、先週末には卒園式も行われた。私はボロボロと泣いた。長男はまだ卒園する歳ではないが、転園が決まっていた。長男が生後二ヶ月からずっとお世話になっていた。できることなら、長男もずっと通わせて卒園式を迎えたいと思っていた。しかし、同年齢の子も全て転園してしまう。社会性を育む場として、通い続けるのは厳しくなってしまった。
 三月三一日、長男を迎えに行った。例年、年度末の夕方には次年度のために保育室は模様替えが行われる。長男が使っていたロッカーは既に進級してくる子供のために明け渡されていた。廊下の荷物置き場には、保育園で使っていた着替えや布団がドサリとまとめられていた。
 長男は他の子供たちとバタバタ遊んでいる。まだ転園が理解できる歳ではない。寂しさを感じるとしたら、新しい保育園に通い始めてからになるだろう。この追憶は、親だけのものだ。
posted by haka at 06:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年03月21日

再び文鳥を飼い始めて一年が経った

IMGP0651.JPG

 そしてブログを一年間毎日更新するとは思いもしなかった。日々新鮮な知見と、ささやかな笑いをもたらしてくれるアヤとキヌに感謝である。
 「ふみの想い出」を書き残すこともできた。どんなに大切でも、記憶は薄れていくものだ。こうしていくらかでも形になっていれば、読み返した時、鮮明に思い出せるだろう。
 予想以上に多くの方に読んでもらえているのも嬉しい。ブログ村の力は偉大である。文鳥ブログランキングでも、そこそこ上位まで行けた。
 次の一年も毎日、と言いたいところだが、今後しばらくは次男を育てるのに手間をかけねばならぬ。ブログはストレス解消になる程度に更新していきたい。

IMGP7577.JPG
 一年間ありがとうございました。今後も新着記事が上がってたら読んでやってください。

DVC00287.JPG
 一年前のレシート。「とり」「とり」と書かれた雛たちは、アヤ・キヌと名付けられた。

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by haka at 07:44| Comment(2) | TrackBack(0) | アヤとキヌ

2016年03月20日

「文鳥様と私」の楽しさ

IMGP0880.JPG

 16巻が出ましたね。せっかくなのでこの漫画が何故楽しいのか、長く続いているのか、考えてみます。


@多頭飼い
 ペット漫画というのは、何はともあれペットを観察して、ネタになりそうな出来事を拾っていかなくてはいけません。しかし、文鳥一羽飼いで拾えるネタというのは限りがあります。これは一羽飼い経験者ならば同意してもらえるものと思います。一羽飼い文鳥との生活は、穏やかで満ち足りたものですが、刺激や起伏、エンタメからは程遠いものです。
 ペット漫画に限らず、長期に渡って楽しめるお話を描くには、複数の登場人物(鳥)による社会性が必須です。多頭飼いはそれを可能にします。


A奔放な飼育環境
 作中初期の飼育環境はお世辞にも褒められたものではありません。家庭内で放し飼い、物が多くゴミや餌が散乱、近親婚が続出、不規則な生活リズム等、よくない点をいくつも挙げることができます。しかし、文鳥たちが勝手気ままに暮らし、恋をして、ヒナが産まれ、育ち、老い、そして死んでいく様は大変ドラマティックです。たくさんの文鳥を管理の甘い環境で飼うのは危険も多いですが、そのぶん個々の個性も強烈に発揮されるのは、漫画が証明している通りです。


B読者の憧れを刺激する
 この漫画には、文鳥飼いの憧れが詰まっています。多頭飼い、繁殖、長時間の放鳥……。おそらく多くの方がやってみたい(しかしできない場合も多い)と思うことを作者は実現しています。読者の憧れを描くのは、娯楽の王道であると私は考えます。


C漫画が上手い
 いろんな出来事を適度に整理・デフォルメして、読みやすい絵と文章で描写しています。文鳥たちの絵はリアルさを失わず、姿形に個性を与えられています。そしてネームがすらすらと頭に入ってきて、詰まることがありません。


 こんな感じでしょうか。今後も末永く「文鳥様と私」が続いてくれるといいなと思います。

IMGP0886.JPG

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by haka at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 文鳥関連物文書

2016年03月19日

キヌもほんとはわかってる

IMGP9874.JPG

 キヌにとって、「食堂」の透明なプラケース越しにゴハンを食べるのは見果てぬ夢である。

IMGP9883.JPG
 アヤ「またキヌがなんかやってる」

IMGP9884.JPG
 アヤ「混ぜてもらおう」

IMGP9885.JPG
 キヌ「だらっしゃあああああ!」

IMGP9886.JPG
 キヌ「……」

IMGP9891.JPG
 キヌ「怒ったらおなかすいたわ」

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by haka at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | アヤとキヌ

2016年03月18日

一心不乱に頭掻き

IMGP9941.JPG

 アヤとキヌが頭を掻いていた。この動作は、わざわざ翼をまたいで脚を上げるのが不思議で愉快である。そして、クチバシを閉じたまま掻くか、パカーンと開けたまま掻くかという違いもある。なんとなく、口を開けたまま掻く方が必死な印象を受ける。

IMGP9937.JPG

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by haka at 07:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アヤとキヌ

2016年03月17日

はっさくくれくれ

IMGP0452.JPG
 くれーくれー。

IMGP0455.JPG
 あっちいっちゃったよ。

IMGP0457.JPG
 次こそは。

IMGP0458.JPG
 房とれたー。

IMGP0482.JPG
 はっさくきたぜー。
 ムッシャー。

IMGP0485.JPG
 ごくん。

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by haka at 07:25| Comment(0) | TrackBack(0) | アヤとキヌ

2016年03月16日

羽抜け文鳥

IMGP0521.JPG

 アヤとキヌ、二羽とも換羽が始まった。今回の換羽の焦点は、残り少ないヒナ毛が抜けるかどうかがである。ヒナ毛が残っているうちは、背中にヒナ色が混じっている。アヤは茶色、キヌは黒。
 アヤのヒナ風切羽がさっそく一本抜けた。翼を広げると乳歯の抜けた子供のようだった。

IMGP0522.JPG

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by haka at 07:06| Comment(0) | TrackBack(0) | アヤとキヌ

2016年03月15日

わらしべ文鳥

 ある日、皿巣から一本の藁が引き抜かれた。まさかその藁をめぐって、壮絶な戦いが展開されるとは……。

160306_04.JPG

160306_06.JPG
 アヤ「いいものみつけた!」

160306_02.JPG
 キヌ「くれよー」

160306_07.JPG
 キヌ「くーれーよー」

160306_03.JPG

160306_05.JPG
 アクロバティックなアクション。

160306_01.JPG
 ずり落ちそうになりながら綱引き。

140101_01.JPG
 やがて争いは、アヤとキヌの休息によってなんとなく終止符が打たれたのだった。

にほんブログ村 鳥ブログ 文鳥へ
posted by haka at 07:25| Comment(0) | TrackBack(0) | アヤとキヌ